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東海大学海洋科学博物館|静岡 三保の水族館
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東海大学海洋学部、NHKおよび長兼丸(小川漁協所属)は、巨大なセキトリイワシ科魚類の不明種(1個体、全長1.1 m)を、駿河湾の水深約2,100 mから採集しました。本種は2016年に駿河湾で初めて発見されたセキトリイワシ科の未記載種(河戸ほか、2018)と同種の可能性があります。東海大学海洋科学博物館では今回採集された貴重な標本を期間限定で特別展示します。
展示期間 |
2019年3月22日(金)~5月6日(月・祝) |
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場所 |
東海大学海洋科学博物館一階 駿河湾の生きもの |
参加料 |
無料(入館料のみ) |
展示標本 |
セキトリイワシ科の不明種(ホルマリン液浸標本) |
セキトリイワシ科魚類とは? |
世界から100種が知られ、通常1,000 m以深の深海に生息する。頭部に鱗は無く、体も鱗は無いかあっても非常にはがれやすい。多くの種がプランクトン食性で、体長は主に20~50cm。今回展示する不明種は、他のセキトリイワシ科魚類に比べて著しく大きいことが特徴の1つ。 |