東海大学海洋科学博物館|静岡 三保の水族館

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新種の深海魚標本を特別展示(終了しました)

新種の深海魚標本を特別展示

東海大学海洋学部の冨山晋一(博物館 学芸員)、髙見宗広(水産学科 非常勤講師)、福井 篤(水産学科 教授)の研究グループが、北大西洋と西インド洋の水深3,155~5,440 mから新種の深海性魚類を発見し、Bassozetus nielseni(英名:Masked Assfish)と命名しました。

その資料となった貴重な標本と研究の成果を特別展示します(展示協力:バージニア海洋科学研究所)。

 

開催日時 2018年3月3日(土)~4月8日(日)
開催場所 東海大学海洋科学博物館1階 駿河湾の深海生物


  
この研究成果は、2018年2月20日に日本魚類学会発行のIchthyological Research(電子版)に掲載されました。
論文タイトル:A new deepwater assfish, Bassozetus nielseni  sp. nov. (Ophidiiformes; Ophidiidae),from the North Atlantic and West Indian oceans. (北大西洋および西インド洋から採集された深海性アシロ科魚類の1新種Bassozetus nielseni
著 者:TOMIYAMA Shinichi, TAKAMI Munehiro, FUKUI Atsushi
 

著者 冨山(中央) 髙見(左) 福井(右)