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東海大学海洋科学博物館|静岡 三保の水族館
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2017年に下田海中水族館によって採集されたダンゴウオが水槽内で産卵し、たくさんの赤ちゃんが生まれました。
当館と下田海中水族館はこれまでも生物交換や情報共有などにより、協力関係を築いており、今回はダンゴウオの赤ちゃんの生残率を上げるため、2館に分散しての飼育を行っています。現在、当館にて約60個体を飼育中です。
この度、この両館でダンゴウオの同時展示を開催します。
ダンゴウオは冷たい海に生息し、静岡県では冬~春にかけて見られます。
成長しても全長3cm程度で、体色は生息環境などにより茶色や緑と多様です。
展示生物 | ダンゴウオ Lethotremus awae |
展示コーナー | 駿河湾の生きものコーナー |
展示期間 | 2018年9月21日(金)~10月8日(月・祝) |
※生物の状況により展示を中止する場合があります。予めご了承ください。