東海大学海洋科学博物館|静岡 三保の水族館

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希少クマノミ「マックローキーズ・アネモネフィッシュの赤ちゃん」の展示について

マックローキーズ・アネモネフィッシュの赤ちゃんを展示中

マックローキーズ・アネモネフィッシュはオーストラリア東岸沖のロードハウ島とノーフォーク島の周辺のみに生息するクマノミの仲間です。
今年9 月に本学卒業生より、「飼育しているマックローキーズが産卵したので、孵化した赤ちゃんを育てませんか?」との連絡があったため、孵化直後の仔魚を引き取り、育成を試みました。この度、育成に成功したので、元気な赤ちゃんたちを展示しています。
本種は流通が少なく、日本では当館でのみ展示しています。さらに、赤ちゃんを見られる機会はほとんどないため、ご来館の方は、ぜひご覧ください。

生物の状態により展示内容を変更することがあります。    

展示生物 マックローキーズ・アネモネフィッシュ Amphiprion mccullochi
展示水槽 1階 くまのみ水族館 バックヤード観覧通路


育成中のマックローキーズ・アネモネフィッシュの赤ちゃん


マックローキーズ・アネモネフィッシュの成魚