珍しい深海魚「マツバセンコウホシエソ」特別展示について

珍しい深海魚「マツバセンコウホシエソ」特別展示のお知らせ

マツバセンコウホシエソ Eustomias parini

東海大学海洋科学博物館の冨山晋一学芸員と愛知県在住の西村貴文氏が、日本で２例目となる珍しい深海魚 Eustomias parini（ワニトカゲギス科、ホテイエソ亜科）を駿河湾から報告し、新たな標準和名としてマツバセンコウホシエソを提唱しました。その研究成果と本種について紹介する特別展示を期間限定で実施いたします。

展示期間	2024年10月9日（水）～10月31日（木） ※開館日および来館予約はこちらをご確認ください（完全予約制）
場　　所	東海大学海洋科学博物館　１階
展示標本	マツバセンコウホシエソ　Eustomias parini（液浸標本）

この研究成果は、2024年9月20日（金）に日本魚類学会発行の学会誌『魚類学雑誌』のオンライン版に掲載されました。
論文タイトル：駿河湾から得られた国内2例目のホテイエソ亜科魚類 Eustomias parini マツバセンコウホシエソ（新称）
著　者：冨山晋一・西村貴文

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