日本一深い駿河湾は、多種多様な生きものの宝箱です。
窓のように並んだ水槽には、熱帯域由来の季節来遊魚や沖合のマイワシの群れ、沿岸の深場にすむサクラダイ、水深1000m付近に住む深海生物などを展示しています。展示が進むにつれて、浅い海の生きものから深い海の生きものへと生息水深が深くなっていきます。
生きものたちの生態的・形態的特徴を生息域の環境などと合わせて学ぶことができます。
このコーナーの見どころ
駿河湾にすむ様々な生きものが大集合!
駿河湾にはどんな生きものがいるのかな?
25個の展示水槽に約200種の様々な生きものを展示しています。種類が多いので、飼育する海水の温度は7つの系統に分かれています。
展示水槽からバックヤードを覗く
展示水槽を下から上に見上げてみて下さい。水槽の作りや見上げる角度によっては水槽のバックヤード側が見えることがあります。タイミングが合えばバックヤードで飼育作業中のスタッフも見えることがあります。蛍光灯や緑の柵も見えるかも…!