
とても珍しい「リュウグウノツカイ」と「ラブカ」を
研究成果とともに展示しています。
駿河湾で採集された希少な深海魚のリュウグウノツカイの標本や『生きた化石』と呼ばれるラブカの標本を展示しています。
リュウグウノツカイは1989年に静岡市清水区由比の定置網にて採集された全長5.18m(雌)と4.85m(雄)の2個体。そして1990年に同区三保で採集された約30cmの幼魚を展示しています。
また、ラブカは成魚と発育段階別の胎仔を、現在も続く当館のラブカの生態学研究の成果と共に展示しています。
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リュウグウノツカイの標本
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ラブカ
このコーナーの見どころ
長ーい!リュウグウノツカイの標本展示
ペアが揃っているのはとっても珍しいことだよ!

全国的にも珍しい雌雄ペアの成魚と幼魚を展示しています。皆さんも手を広げて大きさを比べてください。そばには幼魚も展示してありますから、こちらとも比べてみてください。「育つと、こんなに大きくなるんだ!」って、びっくりしますよ。
現在も続くラブカの研究成果が見られる!
ラブカについてたくさん研究しているよ!

とっても珍しい深海ザメ「ラブカ」の標本を、生態研究の成果と共に展示しています。
「ラブカ」については、現在も飼育研究を積極的に行っています。
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